《057》ポジショニングを発見~初めて全体像がわかる!マーケティングのリアル体系講座 第4回

専門家インタビュー
ブログの不具合について 2017/8//11(更新)

当ブログ「加藤茂が訊く!経営のリアル」において、Wordpress4.8へのの更新中に不具合が生じました。

漸次、復旧作業をしていますが、一部のページや画像が反映されていません。ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。

復旧状況

8/11 最新記事のアップをしております。各記事のアイキャッチ画像は修復中です。

8/3 全番組の記事と音声をアップしなおしました

このシリーズでUSP、ブランドをお話しして、いよいよポジショニングです。

USPは売り手のメッセージ、ブランドは買い手の受け取りの印象を操作していくマーケティングでした。

しかしながら、これらの手法もアメリカでは1960年代半ばでさえ古くなってきます。
なぜかというと、似たような商品で似たようなアピールがあふれるからです。

そこで自社の商品・サービスについて、他社の商品・サービスといかに違うか、独自性があるかを発信する必要が出てきます。
違いを明確に分かるような位置づけ、つまり「ポジショニング」が重要になってきました。

そしてその違いが優位であればなおよいことになります。 
そしてそれが70年代(日本では80年代ころ)の競争優位の戦略論に発展していきます。

1960年後期にアル・ライズ とジャック・トラウトが提唱したポジショニング論は、
マイケル・ポーターなどの競争優位論に発展してMBAなどで講義されていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました