今回は、シンガポールの公認会計士である Stanley Phng氏のお話をお聞きします。
アジアにおいて国際金融インフラがしっかりそろっている都市は意外と少ないものです。
そして、低税率の国となるならなおさら少ないといっていいでしょう。
香港が中国支配を強める中、永く自立していて安定した国家運営ができているシンガポールは非常に貴重な存在です。
800万円までの所得は非課税ですし、シンガポール外の所得に関してもシンガポールに還流しない限り非課税です。
また、市場としてもとても魅力的な街です。
たとえば国民所得は総じて高く、東京の平均的な所得とほとんど変わりません。
そんななか、日本食の人気は高く、ラーメン1杯が1500円程度でも長蛇の列だそうです。
事業環境としても魅力的なシンガポールのお話をお聞きください。
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