今回は、株式会社双龍堂 高野表具店 高野友明 代表取締役のお話をお聞きします。
高野表具店は創業80年の歴史を持ち、高野社長はお祖父様の代から数えて三代目にあたります。
二代目、三代目の方は先代の地盤を受け継げるという点で有利かと思われるかもしれません。
しかし、これには要注意だそうです。
なぜかというと、地盤を守るだけでは経営がじり貪になる恐れがあるからです。
また、見落としがちなのが、「切れ目なく世代を続けていけるか」という点。
高齢の方を信頼して取引される方もいれば、若い世代を慕って注文を出すお客さんもいるからです。
このあたりのお話を高野社長から伺うことができました。是非お聞きください。
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